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一定期間放置すると解約扱い・手数料がかかる銀行 [レポート]

記事公開日:2015年03月12日(木)


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ある日、余裕資金を定期預金に入れようと思い、銀行に行きました。

将来の万が一の事態に備えて置いておく資金です。

その銀行では過去に何度か定期預金したことがあったので、既に定期預金用の口座と通帳を持っていました。

定期預金はATMでも手続きが可能です。

しかしながら、何度操作をしても「取り扱いできません。窓口までお越しください。」の表示が出て手続きができないのです。

仕方なく、近くにいた銀行員を呼びました。

すると、「お客様がお持ちの定期預金口座は、既に解約扱いとなっておりますので、新規で口座をお作りいただかなければなりません。」と言われました。

解約した覚えなんてないんだけど・・・。

「当銀行では、定期預金の残高が0円の状態(休眠状態)が1年以上続くと、自動的に口座解約扱いとなります。」

確かにここ数年は利用していなかったからなぁ。

「当行では普通預金口座も1年以上入出金などの動きがない場合、休眠扱いとなります。定期預金のように自動解約にはなりませんが、口座維持手数料(年額)をいただくことになっております。手数料をいただく場合は、封書等で必ず事前通知をお送りしておりますがご注意ください。」

こんな制度知らなかった。

銀行って、とりあえず口座を作ってお金を預けておけば放置でもOKだと思っていました。

きちんと確認しておかないと、口座維持手数料を取られるところでした。

幸い、普通預金の方は1年に何度か残高に動きがあったので、手数料を取られずに済みました。

銀行によって多少サービス内容が異なるのは当然のことですが、中には休眠状態になると口座維持手数料を取る銀行もあるようなので、注意が必要です。

事前に、規約・約款とか注意事項をきちんと読んでおけば、このようなことにはならないのですが、なかなか読む習慣ってないですよね。

みなさんもご注意ください。

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当ブログ記事はここまで。




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